2022年08月

ポイントは『まんざらでもない顔』 🐶💕

 

『ガラス張りの入り口の方から、何か視線を感じる・・😱💦』

 

ふと見ると、そこにいたのは、黒柴の虎鉄くん❗️😆💕🐶

 

虎鉄くんは、お散歩途中でも毎回 病院の前で立ちどまり

スタッフを見つけると、喜んで入ってきて挨拶をしてくれます。

いつも最高の笑顔で元気をくれるので、病院内でも人気者🐶💗

 

そんな、アミカル大好きな虎鉄くんのお誕生日プレゼント🎁に

お母さまが体験クーポンを利用して

『アミカル・ペットマッサージ』を受けさせてくださいました。

 

ペットマッサージセラピストの資格を持つスタッフが、

「マッサージの効果やメリット」「お家でのケアのポイント」

「身体の変化を早期に発見する方法など」をお話しながら施術させていただきました。

 

柴犬さんは繊細さんが多く、手先や顔周りを触られることに慣れていない子もいるのですが、

虎鉄くんは、どこを触られてもへっちゃら🐶♪

不思議に思い、よくよくお伺いすると、

お家でご家族の皆さんと『マッサージ屋さんごっこ』をされているそう!

「虎鉄さ〜ん。凝ってますねぇ〜👦🏻🐶👩🏻🎶」

なるほど、どうりで虎鉄くん、マッサージ慣れしているはずです😆💕

 

虎鉄くんの、元気いっぱいのハッピーSmileの源は

ご家族の皆さんとの、このしあわせなコミニュケーションにあるのだなぁ😌💕

なんだかこちらが癒されてしまった、とてもあたたかな時間をいただきました😌

 

『アミカル🐶💗🐱ペットマッサージ』

 

 

 

 

マッサージを受けた虎鉄くんは、こんな『まんざらでもないお顔🐶💗』で

帰ってくれました。

 

今なら『アミカル公式LINE』おともだち追加で

ペットマッサージ🐶🐱体験クーポンついてます!

みなさんも、ぜひ体験してみてくださいね😄♬

無麻酔スケーリングは違法?

 

 

『ハンドスケーラー(歯石を取る道具)を用いた歯垢・歯石除去(スケーリング)は、トリマー、ペットショップ店員、動物看護師が行ってもよい処置なのか?』

 

いわゆる無麻酔スケーリングと言われている処置の事である。

この疑問に対する問いに獣医師たる我々は答えられずにいた。

 

ところが最新の獣医学専門雑誌に無麻酔スケーリングに対するレポートが掲載され、その内容が画期的だったので報告します。

 

MVM vol.31 No.204 2022/5 101~105項の中で春日秀文弁護士は

 

ハンドスケーラーの先端が刃物になっていることから、スケーリングは獣医師以外の者がこれを業務として行うことは、獣医師法に違反する』

 

とはっきりと述べている。

 

なぜか?

獣医師法では獣医師でなければ飼育動物の「診療」を業務としてはならない と定めている。

 

どういうことかというと…

獣医師ではない人が「診療」をしてはいけません。

この「診療」とは獣医学的判断、及び技術をもってするのでなければ、飼育動物に危害を及ぼし、又は危害を及ぼすおそれのある一切の行為のこと、とされており、

農林水産省は

「歯垢・歯石除去の際に、出血を伴う処置は、危害を及ぼすおそれのある行為として診療に該当する。単なる歯みがきはは該当しない。」との見解を示している。

 

スケーラーを使った歯垢・歯石除去を出血させずに行うのは、まず無理です。

ペットに行うスケーリングは『診療』以外の何ものでもない。

 

まとめましょう。

皆さん覚えておいてください。

 

たとえヒトの歯医者さんや歯科衛生士さんは元より、一般人やトリマーさん、ペットショップ店員はもちろん動物看護師であったとしても、その目的が治療だけではない、予防、美容を目的とする場合であっても、飼育動物に対して業務としてスケーリングを行うことは獣医師法違反となる!

と私は理解しております。

 

👨‍⚕️このような法律的な解釈も踏まえた上で ( 法律違反を問われる行為をわざわざ選ぶ方はいらっしゃらないと思いますが… )、説明を良く聞いて、やるやらないを飼主様が個々でご判断していただく材料としてブログに書かせて頂きました。

 

 

その症状❗️ロコモかも⁉️

◎こんな症状ありませんか?

 

 

 

その症状、ロコモ かもしれません!

 

◎ ロコモとは?

骨•関節•筋肉などに痛みが生じたり、動きが悪くなったりする症状の総称です。

高齢化にともない、わんちゃんや猫ちゃんにも増加しています🐶🐱💦

 

◎ ロコモの原因

⚫︎運動器障害・・椎間板ヘルニアや変形性関節症etc..

                                (骨の一部が変形し神経を圧迫する)

⚫︎加齢・・筋力、バランス機能、持久力などの低下etc..

⚫︎その他、先天性のもの  etc..

 

◎ 『歳だから仕方ない⁈』

慢性的な痛みは、わんちゃん🐶猫ちゃん🐱のQOL(生活の質)を低下させます。

 

また、そのまま放置すると、認知症や要介護のリスクを高めてしまいます🙀

若い頃からの予防が大切です👩‍⚕️

 

◎ 予防するには

肥満を防止・・肥満は関節などに負担をかけます

滑りにくい床材にする・・フローリングなどの滑りやすい床材は股関節などを痛めます

食台(器を置く台)を使う・・床での食事は、首や足・背骨などに負担をかけます

縦抱きNG・・縦抱きは背骨に負担をかけます

ストレッチ&筋トレ・・関節を守るしなやかな筋肉を保つことが大切

鍼&マッサージでメンテナンス・・ロコモになっても、できることがあります

 

当院では『ロコモ検診』や『鍼治療』『ペットマッサージ』もおこなっております。

「うちの子🐶🐱、もしかしたら・・」と思ったら、まずはご相談ください!

 

ロコモ対策で健康寿命をのばしましょう!

真夏☀️アスファルトは キケン⚠️です‼️

 

『おさんぽソックス』や『アニサポナックルン』で、

ワンちゃんの肉球を守りましょう🐶💦

 

暑い時間帯のお散歩を避けることも、熱中症のリスクを軽減します!

 

いろんな工夫で、この暑い夏🍉🍧🏝を安全に乗り切りましょう♪