そこに山があるからさ

“ なぜ山に登るのか?”  

 “ そこに山があるからだ ”  

 

標高8848m

エベレストに挑み、エベレストに命を捧げた 登山家

ジョージ・マロニー

 

そうだ。

恐れてはいけない。

私も目指すのだ。あの頂きを。

 

標高1274m

群馬県シラケ山

この山にアタックする登山家はまだ数少ない ( マイナーな山とも言う )

 

・・・というわけで、今回はわたくし、マルヤマの登山日記をお送りいたします。

町田から4時間、圏央道と関越道を走り登山口へ到着

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まずは「天狗岩」目指して登山開始。

しばらくすると雨がパラついてきたので山小屋で小休止。

雨はすぐにやみ太陽が出てきたので再び歩くこと1時間。

天狗岩の展望台に到着

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そこからシラケ山山頂をめざす。

この時期は、花々の華やかさや新緑の鮮やかさとはまた違った趣が。 葉が落ちているため日差しもよく届き、いちめん黄金色に輝いていて、フカフカじゅうたんのおかげで足への負担もやわらぎ、空気も澄み、枯れ葉独特の香りと音につつまれて、五感で楽しむことができます。

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ついにシラケ山山頂に到着。

スペース的には4~5人くらいでっぱいになってしまう切り立った岩場だが、その分360度パノラマビュー。 雲が目線と同じくらいにある。

なぜこういう場所で食べるおにぎりとインスタント味噌汁はあんなに美味しいのか。

おまけに虹も見えるというご褒美つき。

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20161225123620.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像

 

 

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下山途中には雪も降ったりしましたが、無事6時間弱の行程を終了。

帰りには温泉に寄り、満天の星空も観られました。

いろんな瞬間の景色や空気を感じられて、身体も心も大満足の一日になりました。

 

まるやま りえこ